昨日のアド街、小田原だったんですね。
お陰様というか何というか、「小田原 山一 かまぼこ」というキーワードで、ここへのアクセスが大変なことになってしまいました。
まぁ、すぐに沙汰止みになるでしょうが、なんとなく少し嬉しい・・・
1月13日に丹沢では積雪があったとのことで、雪の無さそうな矢倉岳に行って参りました。(2010.1.16)
矢倉岳は約1ヶ月ぶり。前回は初冬とはいえ春のようなポカポカ陽気でしたが、今回はどうでしょう。
例によって、矢倉沢(本村)から登りました。
ほとんどの低木が葉を落としている中で、中腹に多く生えているアオキの緑が目にも鮮やかです。実も赤く色づいて、そこだけ冬じゃないみたいです。
てなことを思いながら久し振りの急登を登り終え、頂上まであと一息のところまで来ると・・・。
なんと、矢倉岳でも雪が降ったんですね。すでに踏み固められて滑りやすくなってました。
麓ではあんなに晴れていたのに、頂上まで来たら雲が出てきました。富士山は雲の中でまったく拝めず。金時山にもうっすら雪が積もっているのが分かります。
「矢倉岳にしておいて良かった」と思ったのも束の間・・・
下山しようと万葉公園方面へのルートを下り始めると、いきなり積雪!
写真では分かりづらいですが、頂上から続く急勾配の箇所はほとんどアイスバーン状態。
どうしよう
アイゼンなんか持ってないぞ。
でも進まなきゃ始まらないので、文字通り這々の体でなんとかクリア。万葉公園まで無事下山できました。
今回は、ここから足柄古道を通って地蔵堂まで下りることにしました。足柄古道は今回初めて通ります。
古道の起点、足柄峠まで行くのはかなり遠回りになるので、このまま県道を下り、途中から古道に入ることにしました。
10分ほど下ると「足柄道→」という標識があり、そこから古道に入ることができました。
石畳の道やほとんど登山道といった感じの道を下ります。
見晴台の四阿(あずまや)付近。古道は、県道を縫うように地蔵堂方面へと下っていきます。
ようやく地蔵堂付近まで下りてくると、空から白いものがちらほら降ってきました。
こう寒いときは、やっぱり締めくくりは「万葉うどん」でしょう!
カレーうどんを待つ間、大根の酢漬けで純米酒「足柄古道」を一杯、いや二杯。・・・浸みました。
前回からの続き。
階段を登り終え、その先の高台に上がるとそこが陣馬山の頂上でした。
わぁ!
360°の大パノラマが広がっています。
ところで、藤野町15名山ってのがあるんですね。そんなに名山を決めなくていいのに・・・という気がしなくもないです。
陣馬山ときたら、やっぱりお約束の白馬でしょう。
富士見茶屋さんのバルコニーからは、お店の看板どおり立派な富士山が望めました。
帰りには陣馬の湯に寄ろうと決めていました。陣馬の湯のある栃谷地区へは栃谷尾根のルートが早そうでしたが、もう少し歩きたかったので、景信山方面に向かう尾根(関東ふれあいの道)の途中にある奈良子峠から奈良子尾根を下ることにしました。
分岐には「奈良子峠」という標識が出てないので、うっかりすると通り過ぎてしまいそうです。下の写真では分かりにくいですが、栃谷鉱泉3.2kmというのが陣馬の湯と思われ、右に折れると・・・。
やはり正解。標識の支柱に小さく「奈良子峠」とありました。温泉マークと陣馬の湯が朱書きしてあるのが目を惹きます。
途中にあった馬頭観音の小さな石仏。文政九戌年と銘記されていました。その昔、栃谷の集落から奈良子峠を越えて八王子まで、馬で荷駄を運搬した道だったということが伺えます。
途中で栃谷坂沢林道の舗装路を渡り、ふたたび尾根道を下ります。
ようやく栃谷地区に下山。奈良子尾根登山口ということで公衆トイレが2基設置されていました。
度々でてくる朱書きの「陣馬の湯を経て」の標識が少しくどいなぁ。温泉に入らないと藤野駅に戻れないような気がするのは私だけでしょうか?
陣馬の湯は、3軒ほどの鉱泉宿が点在しています。事前に調べたところいずれも日帰り入浴可でした。今回は、尾根の下り口から一番離れた、反対にバス停や藤野駅に一番近い陣谷温泉に立ち寄りました。
どうです?この檜風呂。宿の自慢とのことで4年に一度作り替えるそうです。
たしかに清潔感あふれ、木の香が漂ってくるようでした。大きく取られた窓からの自然採光も明るくていいです。窓の下には栃谷川が流れ、ちょっとした渓谷の露天風呂のような気分が味わえました。
陣谷温泉からバス停までは徒歩で20分ほど。(バスは1時間に1本と便が悪いです)
さらに藤野駅までは徒歩で30分かかりますが、バスは45分待ちということで駅まで歩いて帰りました。
今回初めての陣馬山でしたが、なかなか良山じゃないですか!
程よく登りごたえもあるし、頂上は整備されていて気持ちよく過ごせます。
ルートもいろいろあり、ここを起点や中継点として生藤山や景信山、高尾山とのコラボもできるし、楽しみが広がる山ですね。
今年からは少し山域を広げてみようという思いもあり、その第一弾として「陣馬山」に行って参りました。(2010/1/9)
でも陣馬山って、実は私の住む相模原市と八王子市にまたがる、いわば地元の山なんですよね。
今回は、神奈川県側の藤野町を起点に、上りは一ノ尾根で、下りは麓にある陣馬の湯に寄り、一風呂浴びて帰ることにしました。
藤野町へは、JR横浜線、中央本線と乗り継ぎます。いつもの小田急線の通勤型車両と違い、高尾から中央本線の各駅停車は垂直シートのボックス席。いかにも登山列車っていうムードで弥が上にも気分が盛り上がります。藤野駅から登山口に向かうバスは、3連休初日ということで満員。およそ5分で陣馬山登山口バス停に到着しましたが、降りたのは私を入れて3人だけ。残りの人はこの先の終点、和田登山口から登るのでしょうか。
バスを降り道路を渡ると陣馬山登山口の立派な標石がありました。この先すぐのY字路を左に行くと一ノ尾根です。(右へ行くと栃谷尾根や今回下山に使った奈良子尾根の登山口に行きます)
分岐からしばらくは急な舗装路を登っていきます。かなり上まで人家が続き、なかなか登山口らしきものが現れません。途中で登山口を見落としたかな?と不安になった頃ようやく「←至陣馬山」と書かれた標識がありました。
一ノ尾根ってかなりメジャーな登山道だと思うのですが、標識はかなり素朴です。
登山道に入るといきなり急登が始まりますが、その後はなだらかな尾根道が続きます。
ホッとしたのも束の間。しばらく行くとこんな看板が・・・この先辛い登りが続くのかなぁ・・・。
すると、根気を入れるまでもなく富士山が顔を覗かせました。
明け方は冷え込んだようです。ところどころ霰の降ったあとがありました。
見上げるとすばらしい青空。はやく頂上に着かないかな。
山頂まではジグザグの登りと平坦な道の繰り返し。緩急織り交ざった気持ちのいい道が続きます。
頂上直下には木組みの階段が続きます。ついつい急ぎ足になりますが、乳酸がたまった脚は軽快に上がってくれません。あともう少し・・・。
お正月の2日。今年最初の山歩きは、これまた初の三ノ塔に行って参りました。
元日は家でのんびりしていた方も2日目には山の虫が疼くようで、秦野駅発ヤビツ峠行きバスは満員。
バスを降りた人はほとんど大山に向かい、残った人はわずか。これから塔ノ岳や三ノ塔に向かう人たちでしょう。私はこのルートは初めてなので皆さんの後について行くことにしました。
ヤビツ峠バス停から舗装路を歩くこと約20分。富士見山荘の前を左に折れ、その先に三ノ塔、塔ノ岳へと続く表尾根登山口がありました。
登山口から二ノ塔は、ほぼ全編勾配のきつい登りが続きます。樹林の中なのであまり見通しもよくありません。樹林を抜けガレ場を登りきったところが二ノ塔です。
登山口からちょうど1時間で二ノ塔に到着。
写真には写っていませんが、二ノ塔頂上からも富士山がよく見えました。右前方には目指す三ノ塔が見えます。さぁ、もう頑張り!
もう一頑張りするほどもなく15分ほどで、あっけなく三ノ塔頂上に到着。
さすが、丹沢表尾根随一の展望を誇るだけあって360°絶景が広がっています!この素晴らしい富士山の姿!
正直、景色を見てこんなに感動したのは初めてかも。何だかグっときて涙ぐんでしまいました。(歳のせい OR 寒さと風のせい?)
ほとんどの人はここから塔ノ岳へ向かうようですね。私はというと、少し食指が動きましたが、今回初めてなのと夕方から我が家にお客様が来るということで、今日はここまで。
次回はたぶんこの先へと向かうことでしょう。(でも岩場とかクサリ場があるそうで、大丈夫かなぁ?)
登ってきた道を少し戻ると三ノ塔尾根分岐があります。ここから戸川方面に下山することにしました。
尾根道は、まあ普通に整備されているという感じでした。ただしスギの樹林がけっこう密生していて、日中日が高い時間でも薄暗いです。今の季節だと15時過ぎると少し怖いかも。
山頂からほとんど休憩せずに1時間30分ほどで戸川公園に到着。風の吊り橋が見えてきました。
風の吊り橋を渡り終え、振り返って見ると、今下りてきた三ノ塔、二ノ塔が見送ってくれていました。
今回、三ノ塔に登ってみて感じたのは、ハイキングから登山の領域に少しだけ近づいたということ。云い替えると、山の上にだけある独特な世界というものに触れることができたという気がします。
そうした意味で、今年初の山行きは、非常に満足、充実したものになりました。
(番外)
大倉バス停で渋沢駅行きのバスを待つ間、春の足音を見つけました。







































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